A photo of us at the time
皆様、お元気ですか??
このたび、またもやしばらくNYに行っていました。
今回はShowがメインでの渡米。
Apollo Theatre Amateur nightに出演してきました。
Showとはいえ、一応トーナメント方式の勝ち抜けのような形式になっていて、
結果から言うと、残念ながら及ばす・・・。
悔しい気持ちと、Pass出来なかった要因が思い当たるような節もあったりで、
複雑な気持ちを抱えて終えたShowだったのですが、
自分自身のダンス人生がどんな形にせよ
これからも続いていくことに変わりはないので、
先に進む中で、この経験が新たに活かされるように、と
前向きな気持ちに切り替えての帰国となりました。
外国だから、とか、日本人だから、とか、そういうことはやっぱり関係なくて、
最終的には、良いものは良い、しかないんじゃないか、と
クリアにそう思ったわけです。
考え出したら、キリがなく色んな理由を見つけられそうな気がするけど、
答えはきっともっとSimpleで、
もちろん、ダメだった要因を考えて次へと繋げることは必要だけど、
結局はさらに良いものを作るべくBestを尽くす、に尽きるな、と。
なので、ここで止まるわけにもいかず(笑)、進むしかない。
道はきっとあると思うので。
A photo of Amateur night stage
さて、そんな結果報告はさておいて、
今回もたくさんの人に応援に来てもらいました。本当に感謝!!
やっぱり、声援が多いと、気分が上がって、俄然頑張れるので。
こうして、見てくれた人達が少しでも元気になったり、感動してくれたりしたら、
結果とはまた別で、本当に嬉しい。
今は、私の踊る意義みたいなものも、
そういうものによって成り立っているところが大きいので。
ちなみに、Apollo Theatreには、Miss Cathyという
Amateur nightを仕切っているBig mamaがいるのですが、
Stage上で踊りながら下手の方を見たら、彼女がまるでおかんのように
胸に手を当てて心配そうに見てくれていました(笑)。
Auditionも入れたら、再会は5度目なので。
はるばる日本からやってきて、この子達は大丈夫なのか??と
思わず母心だったんでしょうね。
踊りながらそんなことにも少し感動していた私です。
A photo of Miss Cathy
A photo of Michael Jackson's memorial with two girls
A photo of Message for Michael
そして世間では、いや、世界中で今なおMichael Jacksonの死を
悼んでいますが、Apollo Theatreは、その時その真っ只中。
私達のShowの前日には、ちょうどMichael君の追悼イベントなるものが
行われたところだったのでした。
Harlemの街行くおじさんまでもが、Moonwalkの話をしているような状態。
Streetでは、彼のCDやDVD、T-shirtsなどがワンサカ売られていて、
飽和状態。NYの街のあちこちから、彼のVideoや音楽が流れていました。
Apollo Theatreの前には、まだたくさんの花がたむけられていて、
彼を偲んで、壁面にはMessageを書くSpaceも設けられていたり。
改めてそういうものを目の当たりにして、Michael Jacksonが
彼の音楽を通して、どれだけ多くの人達を救ってきたか、
その存在の偉大さと偉業を感じずにはいれなかったです。
真に彼はStarだった、あらゆる意味で、そう思います。
彼は彼にしか出来ないことをし続け、
誹謗、中傷も含めて永遠に謎であり、
彼の音楽を通してのみ、
唯一私達は彼の心に触れることが出来るような気がします。
ご冥福をお祈りします。
A photo of just my feeling
では、これからしばらく、また時間を見つけて、
今回NYで撮った写真を少しづつUpしていこうと思います。
結局いつも似たような写真を撮ってる気もするけど(笑)、
私にとっては毎回違って見えるのであしからず。
日本も蒸し暑い毎日ですが、皆様ご自愛下さい。
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by lifeisaparty
| 2009-08-01 01:52